green-edenの雑記

“低収入”でも、ちゃんと貯めて、ちゃんと遊ぶ。そんなブログ

老いたから分かる帰省の意味 忙しいと心を亡くす

お盆休みが終わりました。毎年のことですが、家族サービスに追われると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。今年もほぼ家族優先で終わりました。

私にとって、帰省の最大の目的は、普段なかなか会えない義母に孫の顔を見せることです。義母はもう70歳を超えています。体はまだ丈夫ですが、会うたびに少しずつ老いを感じずにはいられません。だからこそ、限られた時間を大切にしたいと思うのです。

今年は特にその思いを強くしました。私は三兄弟の長男で、母が帰省する兄弟家族のためにBBQの準備をしていました。その計画を聞き、母が兄弟の帰省を待ち遠しくしている思いを感じ、私もその準備を手伝いました。

しかし、弟たちは帰省するや否や、花火を見に行きたい、級友に会いたい、と自分たちの楽しみを優先。母の気持ちや祖母と孫の貴重な時間にはあまり関心がないようでした。ある程度予測はしていましたが、それでも残念でならなかったのです。

もちろん、弟たちにも事情や予定はあるのでしょう。貴重な長期休暇をどう楽しむか、日々の忙しさから解放され、一日も休みを無駄にしたくない気持ちは理解できます。しかし、目の前の親が老いていること、孫(我が子)の成長を見せることまで気を配る余裕が無かったのでしょう。

人は誰しも自分が主人公であり、視点は自分中心に偏りがちです。忙しいという状態は、まさに「心を亡くす」ことなのだと痛感しました。

弟たちは結婚して家庭を持ち、子供が大きくなるにつれ教育費もかかります。家や車の費用もあり、仕事で重責を担うこともあるでしょう。そうした事情の中で、短期的な楽しみに集中してしまうのも無理はありません。

一方、私は転職して収入は減ったものの、生活に困ることはありません。借金もなく、少しの貯金もあります。だからこそ、親や祖母のことを考え、子供の成長を見守る余裕があります。世の中の現役世代がすべてそうではないことも理解しています。

この件を通して、妻は私の帰省の意味を理解してくれるようになりました。同時に、弟たちへの憤りも正直大きかったです。しかし、結局私にできることは、自分の行動で示すこと。祖母や母、孫との時間を大切にする姿を見せることです。

「親孝行したい時には親は無し」とはよく言ったもので、日々の慌ただしさに追われると、大事なものを見失ってしまいます。今回の帰省で、改めてそのことを実感しました。

皆さんにとって、帰省の意味は何でしょうか。限られた時間をどう使い、誰と過ごすかを意識することが、実はとても大切なのかもしれません。

農家は自由な仕事なの?経営者であるけど収入は数か月だけ

奥さんの実家は兼業農家で、

お義母さんと娘さん(お姉さん)と一緒に

長年農業を続けてきました。

お姉さんは結婚していて、ご主人は農家以外で収入を得ています。

そんな状態で営んできた農家ですが、ついに一区切りを迎えます。

きっかけは農地の区画整備です。

農地が移動するため、ハウスや設備を一時取り壊すことになりました。

この区画整備の後も農家を続けるのか、

それとも米作りだけにするのか――

長年農家として頑張ってきた

お義母さんにとって、大きな決断のときです。

農家って、どこか自由なイメージがあるかもしれません。

好きな時間に働いて、のんびりしているように見えることも。

ですが、相手は自然です。

こちらの都合に合わせてくれることはありません。

作物を育てるペースは自分で調整できることもありますが、

実際には労働時間は長く、

それに加えて経営者としての舵取りや、お金の管理も必要です。

私の義母さんとお姉さんは、

何十年も兼業農家として農業を支えてきました。

一昔前は「3ちゃん農業」と呼ばれ、

祖父母・母親・子供の三世代が力を合わせて

農業をしていた時代もありました。

しかし、今ではその形も変わり、

義母さんたちは「2ちゃん農業」と言えるかもしれません。

これは、義父さんが農家のおぼっちゃんで

苦労を知らずにお見合い結婚した、

昔ながらの家族事情にも関係しています。

お義母さんが嫁いだ当時は、おおばば様も健在で、

農家の財布を握っていたのは女性家長でした。

お嫁さんである義母さんは、

家族であってもお金が必要なときには

頭を下げてお願いしなければならなかったそうです。

こうした状況には、

農家の収入が不安定であることも影響しています。

数か月はほぼ収入がなく、

収穫期のわずかな期間で一年分の収入を得る。

しかも天候不順や市場価格の変動で

赤字になることも珍しくありません。

だから農家は、ただ作物を育てられるだけでは続けられません。

経営者として資金繰りや投資の判断、リスク管理が不可欠です。

マネーリテラシーがないと、とても難しい職業だと思います。

また、農業を始めるのも簡単ではありません。

後継者不足が進む一方で、新規参入は歓迎されているものの、

設備投資や農地取得に大きな資金が必要です。

想像以上に収入は不安定で休みも少なく、

理想と現実の差が大きいため、

なかなか魅力的な職業とは言い難いのが現状です。

年々農家の数が減っているのも仕方がないことだと思います。

私の義母さんの家庭でも、農業だけで生活しているわけではありません。

お姉さんのご主人は農家以外の仕事をして、家計を支えています。

家業の農家を一区切りすることで、お姉さんも義母さんから

距離を置けることを良しとしているようです。

血縁関係でも、

ずっと一緒にいるのはやはりストレスが溜まるものです。

確かに農家は「自由に見える」かもしれません。

でも実際には経営者として多くのリスクを抱え、

精神的にも肉体的にも厳しい現実と向き合う仕事です。

お義母さんはいままで本当に、大変なご苦労をされてきたと思います。

農業から離れることに寂しさや失望感もあるでしょうが、

これまでの努力を労い、

これからは自由な時間を楽しんでほしいと願っています。

✨3ヶ月続けるだけで見える世界がある。家計見直しのリアル体験談

こんにちは、green edenです。

私はこれまで、家計管理についてどこかで

「面倒くさそう」「細かくて無理そう」と思い込んでいて、

正直、ちょっと軽く見ていたところがありました。

でも、本気で家計を見直そうと決意し、

収支を記録し始めて1年以上が経ちました。

実際にやってみてわかったのは、

「家計管理って案外むずかしいし、でも、すごく奥が深い」ということ。

今日は、そんな私の体験を通して感じた

家計管理のリアルについてお話ししたいと思います。


✅ まずは「収入と支出を記録する」ことから始めた

家計簿アプリでも、ノートでも、Excelでも、やり方は何でもOK。

とにかく「何にお金を使っているのか」を見える化することから始めました。

やってみるとこれが想像以上に難しい。

  • 毎回の買い物で記録しないとすぐ忘れる

  • クレジットカード払いは翌月・翌々月に引き落とされるので混乱する

  • 財布の中の現金が「何に使ったか分からなくなる」

こうした点が思った以上に厄介で、

とくに“継続する”ことが最大のハードルでした。

それでも、これは避けて通れない最初の一歩でした。


✅ 3ヶ月続けると「生活に必要なお金」が見えてくる

1週間や1ヶ月だけでは支出に波があるため、

なかなか全体像がつかめません。

ですが、3ヶ月以上つけていると、だんだん輪郭が見えてきます。

  • 食費

  • 日用品

  • 通信費

  • 教育費(子ども関連)

  • 趣味・交際費 など

変動費でも、月によるバラつきが少なくなり、

「我が家はだいたいこれくらいで暮らせる」という基準がわかってきます。

逆に、「毎月なぜかかかっているけど、必要とは言えない出費」

にも気づけるようになります。


✅ 固定費は、「本当に必要?」と自分に問い直すチャンス

家計を見直すうえで、インパクトが大きいのが“固定費”の見直しです。

我が家で実際に行った見直しは、たとえばこんな感じ:

  • 📶【通信費】光回線楽天モバイルテザリングに切り替え

  • 🛡【保険】年30万円以上払っていたことに驚き、必要な分だけに見直し

  • 🎞【サブスク】無料期間後にそのまま払い続けていたものを一斉解約

  • 💳【クレカ】年会費だけ取られていたカードを整理・解約

固定費は毎月自動で引き落とされるため、意識しないと見逃しがち

でも、いったん見直すと、年間で数万円単位の

節約につながることも少なくありません。


✅ 生活費は「一定に保つ意識」を持つだけで変わる

家計を安定させるには、

月ごとの生活費の“波”を減らすことが大切です。

たとえば…

  • 外食を減らして自炊をメインにする

  • コンビニやカフェなど、つい寄ってしまう習慣を控える

  • 買い物はまとめ買いで回数を減らす

  • 誕生日や家電の買い替えなど、突発的な支出にも月割りで備える

こうした習慣を意識するようになってから、

「今月ピンチ!」という状況がかなり減りました。


✅ 家計管理は、数字以上に「生活が見える」ツールだった

最初は面倒に感じていた家計管理ですが、

今では「自分と家族の生活を見つめ直す手段」だと感じています。

  • 何にお金を使っているのか

  • 本当に必要な支出とは何か

  • どこを見直せば生活がラクになるのか

数字を記録することで、漠然とした将来への不安が整理され、

「これならやっていけるかも」という確信と安心へと変わりました。


✅ これから始める方へ、私からのメッセージ

「完璧じゃなくていい」

「まずは3ヶ月、ゆるくでも記録してみる」

家計管理は、数字を通して“自分の暮らしを知ること”につながります。

失敗しても、サボっても大丈夫。

でも、知ろうとするだけで未来は変わります。

あなたの生活と未来を少しずつ明るくする、

その一歩になればうれしいです。

 

転職3回の家計管理 - green-edenの雑記

子育て世代の資産状況 - green-edenの雑記

最初が肝心、学資保険はよく考えよう - green-edenの雑記

1000万貯めるのは難しいのか?|転職3回・ずぼら家計でもできた理由

こんにちは、green edenです。

私はこれまでに3回転職をしてきました。

年収も決して高くはなく、

妻も専業主婦パートなので

どちらかというと“普通より少なめ”の家庭でしょう

家計管理も、ずっと“なんとなく”でやってきました(-_-;)

でも、ある時ふと通帳を見て資産を整理してみたら…

気づけば、貯金は1000万円を超えていたんです。

今回は、そんな私がが「気がついたら1000万貯まってた」という話と、

その背景にあった、地味だけど効果的だった習慣をご紹介します。


✅1. 転職3回。収入は多くないからこそ“堅実に”

新卒から一つの会社でキャリアを積む人と違って、

僕は転職を何度か経験しています。

そのため収入は決して高くなく、

昇給ペースも早いとは言えません。

それでも、家族を養いながら地道に生活していく中で、

自然と「お金を守る意識」は強くなっていきました。


✅2. 家計管理はずぼら。でも借金だけは絶対しない

正直なところ、家計簿はつけていませんでした

アプリも使っていません

それでも意識していたのは、

「借金をしない」

ということ。

たとえば車を買うときも、

ローンを組まず、一括で買えるまで我慢。

それが無理なら、両親に借りてでも一時的に乗り切り

2年以内には全額返済してきました。

ローンを抱えると気持ちまで重くなる

何より利息という足かせが嫌だったんです。


✅3. クレジットカードの請求書で“感覚的”に支出を管理

毎月の家計簿はつけてないけど、

カードの請求書だけはしっかり見ていました。

「今月は給料を超えてるな…」

「ちょっと使いすぎたかも…」

この“ヒヤヒヤ感”が、自分にとっては立派な家計管理だったんだと思います。


✅4. 無理せず我慢。お金が貯まる生活スタイル

私の生活スタイルは、こんな感じでした

  • たばこは吸わない

  • 晩酌を習慣にしない
  • 会社帰りに寄り道しない(コンビニ)
  • 外食は控える、自炊が基本

  • こまめな買い物をしない、(曜日を決めてまとめ買い)

こうした習慣が、結果的に出費を自然に抑えていたのかもしれません。


✅5. 1000万を超えたら、気持ちが変わった

40代の転職で無職期間に入ったとき、

不安の中で資産を整理していて気づいた「貯金1000万円」という事実。

それを知ったとき、ただ安心しただけではなく、

**「これを守らなきゃ」**という気持ちも生まれました。

そして、このお金をどうやって生かすのか考えました

今では、老後や子どもの学費、将来への不安に備えて、

ようやく**家計管理を“ちゃんと始めよう”**という気持ちになりました。


🎯まとめ:1000万を貯めるのは「派手な節約」じゃない

1000万円と聞くと「すごい」と思う人も多いかもしれません。

でも私の場合、特別なことはしていません。

  • 借金しない

  • 無理しない

  • 派手に使わない

  • 感覚でもいいから収支を意識する

それだけで、自然と1000万円が積み上がっていました。

「貯金がなかなかできない」「収入が少ない」と感じている方にこそ、

**“無理のないスタイルでも未来はつくれる”**と伝えたいです。

 

子育て世代の資産状況 - green-edenの雑記

子育て世代の悩み、教育費どうしてる?気になるお隣の資産状況

子育て世代の大きな悩みのひとつに「教育費」があります。

「周りのお隣さんはどれくらい貯めているのかな?」

「家の資産は多い?少ない?」

そんな気になるリアルな数字や私自身の経験も交えながら、

今回は、30代から50代の資産状況について調べてみたうえで

私自身の経験も交えて紹介します。


① 30代40代50代の資産状況は?

子育て世代の30代、40代、50代の資産状況について、

平均値と中央値の両方を紹介します。

世代 平均貯蓄額(万円) 中央値貯蓄額(万円) 備考
30代(二人以上世帯) 約825万円 約200〜390万円 平均は貯蓄がある世帯に引き上げられている傾向
40代(二人以上世帯) 約825〜890万円 約220〜500万円 中央値は金融資産保有世帯で約500万円
50代(二人以上世帯) 約1,250万円 約350万円 貯蓄にばらつきが大きい

平均は全体を対象として数値なので、

一部の資産が多い世帯が全体を引き上げている傾向があります

中央値はより「リアルな世帯像」に近いので

比較する際にはこちらを参考にしましょう

40代は教育費がかさむ時期です

特に、子供が2人以上の家庭では、

220~500万の貯蓄では少し不安を感じるのでは?


② 40代の資産分布は?

次に、40代の世帯が実際にどれくらいの資産を

保有しているのか、分布を調べてみました

  • 貯蓄ゼロ世帯:26.8%

  • 100万円未満:約10.0%

  • 500〜700万円:6.8%

  • 700〜1,000万円:6.1%

  • 1,000〜1,500万円:7.1%

  • 1,500〜2,000万円:3.2%

  • 2,000〜3,000万円:5.1%

  • 3,000万円以上:6.0%

 貯蓄ゼロ世帯が約27%⁉

 100万未満を含むと37%‼

子供の養育費をどう捻出するのか、とても不安になる数字ですね

一方で、3,000万円以上の資産を持つ層が約6%存在します

この6%が中央値を引き上げているのですね


③ 私は教育費どうだったのか?

私の長女が専門学校に進学するタイミングで、奨学金を借りる経験がありました。

その際、申告書類に世帯資産額の確認があり

どうやら2,000万円以上資産があると

奨学金を借りられない場合があるようでした。

当時は資産が1,000万円弱だったので問題ありませんでしたが、

子育て世代の同僚にその話をしたら、

「えっ、そんなにあるの?」と少し驚かれてしまいました

そのとき初めて、

「意外と準備ができていない家庭が多いんだ」と実感しました。

備えって本当に大切ですね。


④ 子供の教育費は長期で準備しよう

子育て世代の家計で大きな負担となる教育費は、

中学・高校・大学と進むにつれてどんどん負担が大きくなります。

特に、高校、大学では、一度に数十万~百万単位の出費が発生します

このため、長期的な積み立てと計画的な準備が必要になります

節約だけでなく、資産運用や副業による収入アップも視野に入れると、

無理なく準備を進められます。

私の場合は、子供が生まれてすぐに学資保険に加入し、

児童手当はすべて学資保険に入れていました。

ただ、今から子育てするなら、学資保険ではなく

NISA口座での資産運用がおすすめです。

児童手当を使ってインデックス投資を15年続ければ、

高校や大学の進学で、お金の心配がずっと軽くなります。


⑤ まとめ

教育費の負担や家計の不安は、多くの子育て世代が抱える悩みです。

  • 他人の資産状況を知って不安になることもある

  • でも、焦らず自分のペースで準備していくことが何より大切

私も一歩ずつ積み重ねて、ここまで来ました。

今回ご紹介したデータや経験談が、

同じように子育て中のあなたの参考になれば嬉しいです。

 

最初が肝心、学資保険はよく考えよう - green-edenの雑記

🚙自動車保険を見直せば年間数万円節約できるはなし

こんにちは、green edenです。

今回は家計の節約にも効果絶大な

自動車保険の見直し」についてお話します。

私自身、以前はJA共済の保険に加入していましたが、

見直したことで毎年2〜3万円の節約に成功しました。

自動車保険は「安心を買うもの」と思われがちですが、

見直すだけで驚くほど支出が変わります。

今回は節約ポイントを2点に絞って、わかりやすく解説していきます。


① 対面型とネット型のメリットとデメリット

項目 対面型(代理店・共済) ネット型(ダイレクト型)
保険料 高め(月6,000〜10,000円) 安め(月2,500〜5,000円)
サポート 対面・電話対応が安心 基本はオンライン・電話
加入方法 担当と相談しながら 自分で選んで申し込み
トラブル対応 地元なら担当が来てくれる 全国どこでも均一対応
カスタマイズ性 担当に任せがち 自分で細かく調整できる

私も以前はJA共済に加入していて、

「事故時に担当がすぐ駆けつけてくれる」ことに安心感を感じていました。

ただ、このサービスって実は営業所の近場に限った話なんですよね。

旅行先や他県では、結局はコールセンター頼りになります。


② 車両保険とは?

自分の車に損害があったときの修理費用を補償してくれる保険です。

主な種類:

  • 一般型:自損事故や当て逃げも対象

  • エコノミー型:限定的、保険料は安め

事故・当て逃げ・自然災害など幅広くカバーしてくれます

その反面、保険料の影響が大きいのが特徴です


③ 車両保険は安心だけど結構かかる

安心感はあるものの、

実際は年間2〜4万円の保険料が上乗せされるケースがほとんどです。

しかも保険を使えば等級が下がり、翌年以降の保険料が上がります。

例えば車両保険を20年払ったら、4万円 × 20年 = 80万円
これ、中古車買えちゃいますよね…。


④ 車両保険って使えるのか?

私自身、20年以上車に乗ってきて、

一度も車両保険を使ったことがありません

ある時バンパーを擦ったことがあってコールセンターに電話したら、

「等級下がって保険料上がりますけど、いかがいたします?」

と聞かれました。結局、自費で修理する事になりました

いざって時の保険なんですが、よほどの修理じゃない限り

実際には「使うと損」になるケースが多いのが実情です。

ある程度貯金があるなら、車両保険に入らず自分で対応するのが経済的です


⑤ ネット型+車両保険無しにする節約効果

思い切って車両保険なし、ネット型保険に切り替える

この組み合わせ、マジで強力です。

条件 年間保険料の例
対面型+車両保険あり(旧契約) 約8万円
ネット型+車両保険なし(今の契約) 約3.5万円
差額 年4.5万円の節約!

浮いたお金はつみたてNISA投資信託へ。

年3万円の節約を15年続ければ、

高い確率で45万円以上の資産になります

保険料の節約=そのまま資産形成につながるお金なんです。


⑥ まとめ

  • 自動車保険は見直すだけで年間数万円の節約が可能

  • 対面型には安心感があるが、全国対応という意味ではネット型のほうが合理的

  • 車両保険は“安心”だけど、“貯金がある人”にとっては不要な場合も多い

  • ネット型+自分に合った補償を選ぶことが、最強の家計防衛術

  • 基本は何より安全運転が一番の節約策


green eden的まとめ:
「なんとなく続けてる保険」にこそ、節約のチャンスがあります。
自分で選んで、自分で守る。それが、資産形成の第一歩です。

 

「家のネット回線、やめて1年、月6273円の固定費カットと“意外と平気だった”現実」

こんにちは、green edenです。

今回は、家の光回線をやめて1年経った今

その結果どうだったか?不便はなかったのか?

ということについて、実体験をもとにお話しします。


ガラケー時代からの“固定費最小主義”

私はガラケー時代、パケット通信を一切契約していませんでした。

ネットはパソコンでやるもの、と割り切っていて、

携帯代は月2,000円以下

その分、自宅に光回線を引いて、

PC用のネット環境は整えていたんです。

スマホが主流になるにつれて、

やむなく私もスマホに乗り換えましたが、

選んだのは楽天モバイル通信費は月3,000円ほど。

スマホユーザーとしては安く済んでいた方だと思います。

それでも、家族分となると、契約数×1,000円の出費は痛いです。

それでも当時は「仕方がない」と割り切っていました


■ 収入が減ったタイミングで見直し開始

そんな私が家のネット回線を見直したのは、

転職で収入が下がったことがきっかけでした。

家計全体を見直していたときに、ふと気づいたんです。

光回線(毎月6,273円)って、本当に必要か?」

そこから約3か月、悩みながら検討を重ねました。


■ 代替手段を色々検証してみた

光回線を解約しても支障がないかどうか、実験的に検証を開始

結論としては…

「意外と問題なくつながる」

ネットゲームもそこそこ快適に動きましたし、動画視聴もストレスなし。

しかも私は田舎住まいなので、都市部でよくある

「夕方に回線が混雑して遅くなる」といったこともなし。

回線速度は、予想以上に安定していました。


■ 解約を決断|年間75,000円の固定費削減

2024年7月、ついに光回線を解約

毎月6,273円、年間にして約75,000円の固定費カットに成功しました。

正直なところ、「もっと早くやればよかった」とすら思っています。

もちろん、PCをネットに繋ぐときにスマホをUSBでつなぐ必要があるので、

多少の手間はあります。でも、楽天モバイルは容量無制限ですし、

通信速度も私の使い方では十分です

ネットゲームも、YouTubeも、問題なし。


■ まとめ|必要なのは「本当に必要か考えること」

今や当たり前のように家にある光回線

でも、それって本当に必要でしょうか?

私は「節約のために仕方なく」始めた見直しでしたが、

結果としては生活の質を落とすことなく、大きな固定費の削減につながりました。

「これは本当に必要か?」と一度立ち止まって考えること。
それこそが、資産形成の第一歩なのかもしれません。